petiteco’s diary

2018年8月 若年性パーキンソン病と診断されました。2児(4歳と0歳)の子育て中。病気と日常生活についての日記です☺︎

希望を捨てたら病気に負ける

こんばんは😊

 

こないだ娘っこのお迎えに行ったら虫かごを持って走り回っていたので「何捕まえたん?」と聞くと「セミ」との事。ちらっと中を見たけど葉っぱが入っているだけで見当たらず😅

帰るので先生に虫かごを渡しに行った娘っこ、先生からも同じ質問に回答。

じっくり中身を観察した先生「本当だね〜セミの頭だけ入ってるね😊」って。

手のひらにコロンとセミの頭だけ転がってきました💦

 

えぇぇぇぇぇぇ😱

 

我が娘ながらたくましいな娘っこよ😂

 

さて今シーズン一番注目のドラマ「大恋愛〜僕を忘れる君と」今日も面白かったです。

病気の種類は違いますが、共感できるところもあり毎週楽しみに見ています📺

 

その中で今日「希望を捨てたら病気に負ける」と主治医の先生が患者に言っていてその通りだなぁと。

 

私自身、薬が安定して以来、気持ちの面でも落ち着くというか、明るくなれたと言うか。

産後は、出産の疲れと病気のしんどさも重なって、今振り返ると病んでたんちゃうかなと思うほどだったけど4ヶ月経ってようやく落ち着いてきて、やっと友達にも会いたいなって思えるようになってきました☺️

 

そこで、今週はありがたいことに毎日友達と会っていて忙しくしていたのですが、今日会った中学校からの親友に、それでもやっぱり病気がわかってからは、人と会う事が前よりも苦手になったと言う話をしました。

例えば、春には仕事復帰する予定だけど周りの人に病気のことを伝えるかどうか考えると復帰がすごく憂鬱だったり。

子どもの送り迎えの際に足を引きずらないよう気を付けたり、誰かに聞かれたらなんて答えようとか。

そう言う事を考えないといけないところがすごく疲れるから。

 

親友は 「もったえない」と。

まだまだこれからもたくさんの人と出会えるチャンスがあるかもなのに、病気だからと言ってそのチャンスを見逃がすのはもったえないと。

 

今日のドラマの言葉ではないけれど、そう言うことさえも病気に負けていたことになるんじゃないかなと。

 

そんなことを考えながらドラマを見ました。

 

明日は娘っこの幼稚園のお祭り。

お天気だといいな☺️