petiteco’s diary

2018年8月 若年性パーキンソン病と診断されました。2児(4歳と0歳)の子育て中。病気と日常生活についての日記です☺︎

病気がわかるまでのコト③

こんばんは😊今日も暑いですねー💦

初盆があり、従兄弟達と集まりました。

子どもの成長って早い〜人の子は特にですね✨

 

さて、続きです。

診断が出てからは毎日ネットで調べまくりました。こう言う時ほど、プラス思考になれず将来を悲観して涙涙涙・・・考えても仕方ないのに考えてしまう。ぐるぐる、ぐるぐる負のループ。

なんで私なんやろ。なんか悪いことしたかな。バチ当たったんかな。って。

 

旦那はんは、私の前では落ち込んだ姿は見せず、それでも私と同じようにたくさん調べたのでしょう。水素水を飲んだ方がいいとか、鍼灸に通ってみようとか、アドバイスをくれましたが、しばらく泣く日々が続く私にこう言いました。

「優しい病気だと思うよ」

どん底の私はなんでやねんと思いながら「どの辺が?」と。「だって世の中、交通事故とか脳梗塞とか突然に体が不自由になる人がいる中、この病気はだんだんゆっくり進行していく。しかもどんな風に進むのかある程度わかっている。だから本人も家族も準備ができる。だから優しいと思う」と。その時はなるほどと思いましたが、あとで色々考えてみて、その人達はマックスに悪い状況から良くなって行く。私は逆で段々と進行する。ほんとに優しいのか?とあまのじゃくな私は思ったりもしますが(笑)でもその時は、そんな風に考えられる、旦那はんのプラス思考な優しさに感謝でした。

 

両親からは、全力でサポートするから一緒に頑張ろうと心強い言葉をもらい、2018年3月には実家の近くに引越しが決まっていたのもあり、上の子のお世話と私のサポートで、引続き今もお世話になりまくっています。

 

お腹が大きくなるにつれ動きにくさは増しました。足の引きずりがひどくなり、左手も動かしにくく・・・ただでさえ妊婦はマイナートラブルが多いのに、特に妊娠後期からは毎日の電車通勤が本当に辛くて、会社の人からも歩き方がおかしいので心配して大丈夫?と聞かれましたが、お腹のせいでの腰痛とごまかしていました。

 

その後、もう一度診察がありましたが状況は変わらず、産後に会いましょうということになりました。

 

→病気がわかるまでのコト④に続く・・・